ズミの木

景色

 

標高1,000m近い富士見高原の古くからの別荘地、富士見が丘は南側に富士山や南アルプス、東側に八ヶ岳、西側に入笠山を望むことができる静かな場所です。
別荘地の新緑の木々の中にそびえ立つ大きなズミの木の花が満開になりました。

 

 

「ズミ」は「酢実」と書くバラ科の落葉樹です。
秋には赤い実をつけるズミという名前は、実が酸っぱいこと、あるいは樹皮を黄色の染料に用いたことによる「染める実」からきたとも言われています。

 

 

つぼみは可愛いピンク色ですが、花が開くと白い小花を枝いっぱいに咲かせています。